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これまでの中国

かつては「中華思想」を掲げていた中国であるが、現在は自主独立を掲げつつ、周辺国との共生・友好関係を築いている。だが、2000年代に入り、状況は少しずつ変化してきている。高度成長期を迎えた中国は、世界中の資源や食糧、市場を食い尽くさんばかりの勢いで、今もなお肥大し続けている。彼らが目指すものとは…

日中関係の歴史

1972年の日中国交正常化以後、日本と中国は紆余曲折の道を歩んできた。70年代から80年代までの二国間の関係はパンダ外交に代表される穏健な関係にあり、日…

転がり続ける日中関係

2001年に誕生した小泉内閣下において、日中間には数々の問題が発生した。首相の靖国参拝問題や歴史教科書の記述を巡る問題、南沙諸島の領有権問題といった両…

転換点

安倍首相の後任として福田首相が2007年に就任すると、歴史認識問題の沈静化を図るなどして関係の改善に向けた努力が行われた。中国側としても対日関係の改善…

全面攻勢外交

2005年に開かれた日中韓3国間のサミットで構想された東アジア共同体は、地域経済面での協力を狙った枠組みであるが、アメリカ側からすれば三国間の相互関係の…

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